ディスコミュージックとドラムンベース


ディスコでかかる音楽の代表格はもちろんディスコミュージックですが、ディスコでは踊りやすい曲であれば、それ以外の音楽ジャンルであってもかかることがあります。 特に現在では、ディスコよりクラブの方が主流になっていることもあり、ディスコミュージックと似た部分の多いドラムンベースも人気の音楽ジャンルとなっています。 前者は黒人音楽をベースにした1970年代発祥の音楽ですが、後者の発祥は1990年代のイギリスで、比較的新しい音楽のジャンルです。 音楽のルーツは全く違いますが、この二つの音楽ジャンルはよく似ていると言えます。


その理由のひとつとして、まずどちらも歌詞よりリズムやノリを楽しむ音楽だということがあります。 比較してみると、ドラムンベースの方が曲のテンポが速く、より激しい曲調となっているという違いはあるものの、人々の楽しみ方に大きな差はないといえるでしょう。 また、ルーツの全く違うディスコミュージックとドラムンベースですが、どちらも電子楽器を多用しているという点で共通しています。 シーケンサーを用いて演奏され、シンセサイザーを使って音を足すなど、両者の音作りには似た部分が非常に多いです。


ドラムンベースは独特の高速テンポが特徴で、中毒性があるような音楽だと言われています。 クラブなどで、ディスコミュージックからドラムンベースにつなぎ合わせるDJプレイも多く見られ、二つの音楽の相性の良さは抜群です。 今回は、あまり知られていないドラムンベースの魅力と、ディスコミュージックとの意外な関係をご紹介します